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ルセラフィム|ガラムの脱退の可能性?5号処分の意味や韓国の反応は?

ルセラフィム プロフィール
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2022年5月にデビューした6人組ガールズグループLE SSERAFIM(ルセラフィム)

デビュー後わずか2週間で1人のメンバー、ガラムが活動休止になりました。

デビュー前から彼女のいじめ問題が話題になっていましたが、今になって活動休止という事態に陥ってしまいました。

 

そこで今回は

  • LE SSERAFIMガラムの脱退の可能性
  • LE SSERAFIMガラムの5号処分の意味や韓国での意見は?

についてまとめました。

 

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ルセラフィム|ガラムの脱退の可能性?

 

2022年7月20日に、所属事務所がガラムとの契約解除、そしてガラムはルセラフィムを脱退することが発表されました。

 

今回のいじめ問題に対する韓国や世界中の国での意見としては、彼女の脱退を望む声がもっとも多かったと言われています。

SNS上でも6人での写真を彼女をのぞいた5人での写真に加工しているファンも多くみられ、”キムガラム脱退”というタグで溢れかえっていたんです。

ですが、当時、事務所側から彼女の活動休止の発表はありましたが、理由は”傷ついた心を癒すことに集中する”でした。

デビュー前からいじめ問題については批判をされていましたが、結局そのままデビューさせたことを考えると、事務所側は彼女を脱退させる考えは一切ないのでは…と思っていたのですが…

最終的には、やはり、世間の批判が強すぎたと言うことなのでしょうか。

 

ルセラフィム|ガラムの5号処分の意味

韓国では学校でのいじめなどについての加害生徒に対して、”学校暴力予防法”での措置を決定することができます。

この措置は1号から9号に分類されています。

1号から9号にはそれぞれ処分が決定しており、

・1号:被害生徒に対する書面謝罪
・2号:被害学生、告発学生に対する報復禁止行為など
・3号:校内奉仕
・4号:社会奉仕
5号:学内外特別教育履修または心理治療
・6号:出席停止
・7号:クラス替え
・8号:転校処分
・9号:退学処分

となっています。

 

この中で、今回LE SSERAFIMメンバーのガラムが受けたとされる”5号処分”の”特別教育履修または心理治療”を詳しく説明します。

5号処分とは、情緒的教育が必要だったり心理的治療を必要とすると判断される場合、教育監が定めた期間で特別教育履修または心理治療を受けるようにする措置のことです。

ちなみに5号処分は学校長の判断によって処分が決定するそうで、学校によって基準が違うと言われています。

期間については学校暴力自治委員会で定められ、5号以上からは保護者も特別教育を受けますが、保護者が処分を断り教育を受けない場合には300万ウォンの過料が課せられる、となっています

 

この5号処分を受けると卒業後も2年間は生活記録簿に残ってしまうため、普通は単純暴行程度であれば1号~3号になることが多いという情報もありました。

ある弁護士は芸能ニュースで5号処分を見るのは衝撃的だ、とも語っています。

 

事務所側の発表では彼女は”友達を守るために抗議した”とされており、”物理的・身体的暴力行為はなかったが、一部悪口をした事実はある”とのこと。

ですが、この一部悪口という程度で5号処分を受けたのは何故か?という疑問が残りますね。

 

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ルセラフィム|ガラムへの韓国の反応は?

このLE SSERAFIMメンバー、ガラムのいじめ問題について韓国では多くの批判があります。

・単純暴行が1号~3号ならば彼女は一体なにをしたの?
・こんな子をデビューさせた大人が悪い
・事務所側が知らなかったはずがないのに、なんでデビューさせてしまったんだ
・HYBEの対応が不思議だ、どうして彼女を諦めないんだ

といった意見が多く、彼女を擁護する声はほとんど聞かれていません

 

それほどまでにこの5号処分が意味を持っているのではないでしょうか。

 

一方、日本では比較的に彼女に対する擁護の声も多く

・中学生の時のことだから、まだ子供だったし仕方ない
・なんでデビューしたばかりのこの時期に情報を出すんだ

といった声が聞かれています。

 

日本ではいじめに対する処分が韓国のように厳しくないと言われており、韓国内の意見とは違いがありますね。

 

まとめ:ルセラフィム|ガラムの脱退の可能性?5号処分の意味や韓国の反応は?

今回はLE SSERAFIMガラムの脱退の可能性や5号処分の意味は?韓国での意見は?についてまとめました。

最終的に、ガラムのグループ脱退が発表され、ルセラフィムは5人体制で活動を続けることに。

韓国ではこの学校暴力での5号処分というものの影響が大きく、彼女に対する意見のほとんどが脱退要求でした。

日本では彼女に対する擁護も声もあった、ということが分かりました。

 

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